Books

寅さんとイエス


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 うらを見せ 

 おもてを見せて 

 ちるもみぢ


 か。





 イエスも

 顔で笑って

 腹で泣いていたのだろうか。

 

灯台からの響き


 昔から、灯台に、なぜか惹かれます。

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 この本は、装丁の絵の通り
 出雲の日御碕灯台 がメインの話だけど

 https://www.izumo-kankou.gr.jp/677


 個人的には
 角島灯台が一番好きです。

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暇と退屈の論理学


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レンガを横に積もう


昨日、全日本自転車競技選手権ロードレース が広島の中央森林公園で行われ、全日本チャンピオンとなったのは、愛三工業レーシングチームの草場選手でした。今年は新城選手と別府選手が出場しなかったので、欧州のチームに所属している選手の出場は中根選手を含め3名。結果をみると、個の力だけでは勝利を勝ち取ることが難しいチーム競技だということを再確認することになりました。


ロードバイクやロードレースに興味はあるけども、いまいちよくわからないという方々は、とりあえず近藤史恵さんの、自転車ロードレース小説 3部作を読まれることをおすすめしときます。
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第10回大藪春彦賞を受賞した第1作目の〈サクリファイス〉は、白石誓という主人公が国内のプロレースで戦う話で、のちにヤングチャンピオンで漫画化もされました。第2作目の〈エデン〉と第3作目の〈スティグマータ〉では主人公の白石誓が海外のチームに移籍してツール・ド・フランスを走る続編です。ロードレースの世界がリアルに垣間見れます。



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Kindle de 官能小説


 笑い上戸は長生きする という説には

 どうやらちゃんとした

 医学的根拠があるみたいだが

 スケベほど長生きする

 という説にもあるらしい。


 コロナ禍でリモートワークをはじめてから

 もうすぐ1年が経つ。 

 長生きを目的に生きるつもりは毛頭ないが

 できれば、コロナにはかかりたくない。



 先週の〈タモリ倶楽部〉は

 官能小説の装丁から、
 その本の冒頭の1行を推理する

 というなんともタモリ倶楽部的な企画で

 ゲラゲラ笑いながら番組を見たのだが

 自分が一度も官能小説なるものを

 読んだことがないことに気がついた。


hanabusankannon

 で

 官能小説 オススメ と検索をかけ

 ギンミ に ギンミ を重ねた結果、

 花房観音さんの短編から始める

 という結論に達し、この2冊を買うことにした。



 amazon という便利なお店で買えば

 近所の本屋の

 いつもレジに立ってる清楚な女子に

 このエロジジイが!

 と思われなくてすむ。

 便利な世の中になった。



 しかも

 どうやら最近は 

 Kindle(電子書籍リーダー)を持ってなくても

 アプリさえ入れれば

 i Phone でも電子書籍が読めるらしく

 文庫ではなく、Kindle 版を購入してみた。
 

 今の i Phone は防水だ。

 風呂でも読める。

 毎晩、バスタブにつかりながら読んでたら

 長湯癖がついた。


 
 スケベは長生きする。



 花房観音先生の力は

 ワクチンを打たなくてすむくらい

 私の免疫力を上げてくれる


 はず。
 


 

kotoba


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 えーーーっ!

 斎藤道三、油売りじゃなかったの!?!?


Amazon ! !


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 この、

 去年(2019年)のサイスポ1月号の

 付録についていた
 
 Cinelli のネックオォーマーが

 なかなか使い勝手がよくて

 もう一つストックしときたくなり

 どっかに売ってないか、

 探しまくってみた。の巻。


 ヤフオクやらメルカリやらを

 チェックしてみたところ

 なんと

 この付録だけを 3,000円 で売ってる方もいて。

 さすがにそれは無理だな、と。


 ダメ元で、Amazon で検索したら

 ゼンゼンまだバックナンバーで売ってました。

 もちろん付録つき。


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 定価の 900円。送料無料。

 ラッキーだった。


The Noma Guide to Fermentatio


 日本の影響、計り知れ無し。

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 やっぱ、これからは発酵だよね。



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 ブレーキというものは

 静止するためのものと

 考えられがちだが

 真の目的は

 スピードをコントロールする

 ためのものである

 by 忌野清志郎
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